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今夜はウィーン国立歌劇場へ。

 

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演目は、リヒャルト・シュトラウスのサロメ。

当日の立見席、20時開演にもかかわらず、17時過ぎには並んでいる人がいて驚き。

 

全席完売。

 

2時間以上並ぶ根性は無く、18時40分ごろに行くと立見席を売っている入口から列が建物の角まで続く。果たして入れるのやら?

 

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なんとか一番上の階の後ろの席を3ユーロで手に入れ、急いで舞台に向かい右手の立見席に。

 

当然舞台正面側の立見席はキープ(ハンカチ、スカーフ、パンフレット等を手すりに掛けておけばキープ可)されていたが、一番舞台に近くて舞台が見にくい場所はまだ空いていた。

 

 

チケットを手に入れるまでドキドキしていたが、多分だいぶ余裕があるよう。

1階正面の、立ち見とはいえ4ユーロでとてもよく見える場所は完売。

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3.5ユーロのパンフレットもチップ込みで4ユーロで入手。表紙の模様が、クリムトやその時代の装飾を表し、そのまま舞台装置にも用いられていた。

 

約90分の休憩なしの舞台。いつものことで前半観光客でたぶんオペラは初めて、の人たちがざわついていた。

 

 

しかし、七つのベールの踊りから

ヨカナーンの首を落とし、

舞台が血の赤い照明に変わったあたりから、

グングンオーケストラ、サロメ、ヘロデ王の音楽に引きこまれた。

 

 

サロメのSunnegaerdh, ヘロデ王のGerhard Siegel は最高。

 

ヨカナーンの首を手に入れた後の狂気。

その後、首を抱きしめるあたりから、サロメのヨカナーンへの愛情が伝り素晴らしい。

 

多彩な音色、豊潤な音の洪水。サロメとヘロデ王との駆け引き。

 

実際の舞台を見るまでは、あまり気持ちの良いオペラだとは思っていなかったが、

実演に接し、筆舌に尽くしがたい感動した。

 

オペラって素晴らしい!!