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同窓会へようこそ ~遅すぎた夏の帰郷....
をたまたま見る。
ネット上では結構評判になっていたようだ。
豊川悦司扮する主人公が20年ぶりに届いた同窓会名簿から、高校卒業以来帰っていない倉敷の街へ帰る物語。
高校生当時つきあっていた彼女(加藤あい)の消息も知らず、同窓会前に一度会いたいと尋ねると、そっくりの娘と会い、病弱な母親の代わりにデートする。豊川悦治と加藤あいのラブシーン、倉敷の街並み、静謐で淡々としかしドラマティックに展開してく内容。時間を忘れて一気に見てしまった。
同窓会へようこそ ~遅すぎた夏の帰郷~ 倉敷 矢掛 児島 下津井 豊川悦司 加藤あい
会社に入った直後から長い間お世話になった倉敷の街。美観地区も蔵屋敷も阿知神社も瀬戸大橋も、すべてが懐かしい。
同時に、父を亡くして4年。父親を亡くした気持ちも重ね合わせて切なく見てしまった。
あらためて、お世話になった人、店、場所にお礼をして帰国後再出発することを誓った次第。
いい映画だった。